つぶすのはNG!セルライトを除去できるマッサージの手順

セルライト対策
セルライトを除去する方法として、エステではお尻や太ももの脂肪をつぶすように強くマッサージしていますよね。

でもこれ、自宅で同じようにセルライトを潰してはいけないんです。

そもそもセルライトは簡単には潰せないし、もし潰すほど強くマッサージを続けていたら皮膚の組織や毛細血管まで傷つけてしまいます。

今回は自宅でできるセルライト対策、正しいマッサージの手順を紹介しましょう。

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セルライトを潰してはダメな理由

セルライト除去
お腹や太ももの脂肪を強くつぶすようマッサージするのは、セルライトをとる方法として正しいとは言えません。

なぜなら強いマッサージでセルライトだけじゃなく皮膚の組織や毛細血管を傷つけてしまい、体内のコラーゲンが細胞を修復するため排出するはずだった老廃物を巻き込んで、より大きな脂肪の固まりをつくってしまうからです。

強く揉むようにマッサージすると、たしかにその時点では毛細血管が破れて脂肪細胞が流れだしますが、人間の体にはコラーゲンの再生機能があるため、脂肪をさらに大きなものにしてしまいます。

さらに脂肪をつぶして脂肪細胞を分裂させてもうまく毛細血管に流れ出さなければ、また新たなセルライトとして大きな固まりができてしまうんです。

強くつねると内出血してしまうように、毛細血管はとてもデリケートです。

あざになってしまうこともあるので、強くこねるようにマッサージしてセルライトを対策するのは今日限りやめておきましょう。

エステでセルライトを強くマッサージする理由

ここまで説明すると、「でもエステではいつも強く揉むようにマッサージしてるけど、なんで?」と疑問に思う人もいるかと思います。

実はエステでは、セルライトをつぶす前にキャビテーションやラジオ波という高周波機器を使って脂肪を分解し、破壊しているんです。

分解されたセルライトは血液に溶けやすく、老廃物として排出されやすくなり、エステではその老廃物を排出するためだけに強めのマッサージを行っています。

それを見た人が、「セルライト対策には、強くこねるようにマッサージをして押しつぶせばいい」という認識が広まったようですね。

セルライトとは大きくなりすぎた皮下脂肪

そもそもセルライトとは「大きくなりすぎた皮下脂肪のこと」を指します。

皮下脂肪は毛細血管の周りについていて、空腹時の予備エネルギーとして蓄えられているので、別に痩せていても誰にでもついているものなんです。

その皮下脂肪は空腹を感じると溶けだし、毛細血管を通じて全身に送られて筋肉や内臓のために消費されます。

しかし必要以上に皮下脂肪がついてしまうと、排出されなかった老廃物を溜め込んで大きくなってしまいます。

その脂肪細胞が毛細血管やリンパ管を押しつぶし、変形して固まった物体がセルライトの正体です。

セルライトがつく原因

セルライトがついてしまう原因は、次のような例が考えられます。

  • 運動不足で筋肉量が少ない
  • 基礎代謝が低下している
  • 高カロリーな食事が多い
  • 不規則な生活習慣を送っている

 
このなかでどれか当てはまる人は、すぐに改善をおすすめします。なぜならセルライトは、放っておくとどんどん大きく固まるからです。

実は、体内にあるコラーゲンは皮下脂肪と合体し、組織化が進むと固くなってしまいます。

そうなるとセルライトは簡単には落ちにくくなり、ボコボコとした形が見てわかるほど残ってしまうのです。

セルライト対策に効果がある「温める」「有酸素運動」「リンパマッサージ」

手っ取り早くセルライトを取り除くには、やはり専門家に任せてエステに通うのが一番ですが、お金もバカにならないし、結局のところ生活習慣を改善しないと永久にエステに通い続けないといけない事態になりかねません。

エステに通わなくても、自分で正しい知識を持ってセルライト対策ができるようになれば、一時的な解決ではなく今後セルライトに困る心配もなくなるでしょう。

そこで、セルライト対策に効果的な3つの方法を紹介します。

1、体を温める

セルライトの原因は冷え
セルライトができる一番の原因は、実は冷えなんです。代謝が落ちて脂肪の燃焼力が下がると、老廃物をつまらせてセルライトができる原因になります。

太ももやおしりを触ると冷たいと感じるのは、血の通っていない老廃物や脂肪が冷えて固まっている証拠です。

お風呂や服装にも気を使い、体を温めることで冷えがおきないよう血行を良くしていきましょう。代謝を上げることで脂肪が燃焼されやすくなり、セルライトを解消するのに効果的です。

2、有酸素運動

セルライト対策には有酸素運動
筋肉をつけることは脂肪燃焼する最も有効な方法です。

特に有酸素運動は皮下脂肪を効果的に燃焼する働きを持っているので、ウォーキングやジョギングなど、軽い有酸素運動を行って代謝を上げましょう。

運動が苦手な人は、腹式呼吸で横隔膜を刺激するのも有酸素運動につながってセルライト対策に効き目があります。

3、リンパマッサージ

セルライト除去にリンパマッサージ
お風呂上がりにお肌のケアと一緒にリンパマッサージも行って、体に溜まった老廃物を排出しましょう。

リンパ管は皮膚表面の近くにあり、毛細血管と同じで非常にデリケートな部分です。

力任せにやるのではなく温めながらさするように優しくマッサージするだけでも効果があるので、毎晩でも寝る前に行いましょう。

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セルライト対策は強くマッサージしないよう気を付ける

セルライトについて、正しく理解をしていただけましたか?

セルライト対策として今までの間違ったケアをしてきた人は、今後体を冷やさないよう気を付けながら、生活の中で有酸素運動を取り入れたり、入浴後にリンパマッサージを行うなどして、少しずつセルライトを減らせるよう努力していきましょう。