痩せない口コミ多数!?納豆ダイエットのやり方と注意点


納豆ダイエットと聞いて、テレビ番組「発掘!あるある大事典」を思い出す人も多いでしょう。

納豆のダイエット効果が高い!と偽のデータを捏造し、それをきっかけに番組が打ち切られるほど大問題になりました。

その事実があったにも関わらず、今でもネット上では納豆がダイエットにいいとの情報があとを絶ちません。

そこで本当に納豆にダイエット効果がないのか、納豆ダイエットについて調べてみました。

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納豆ダイエッとは

納豆ダイエットとは、1日1パックの納豆を食べるだけの簡単なダイエット方法です。とくに食事制限や運動などをする必要はなく、気軽に試すことができると人気があります。

納豆ならスーパーでいつでも安く手に入れられるし、凝った調理もいらないので便利ですよね。

納豆ダイエットを勧める記事では、「脂肪を燃焼する効果がある」など書かれていますが、実際にどんな効果があるのか次に見ていきましょう。

納豆ダイエットの効果

納豆は大豆からできているため、栄養が豊富なことは言うまでもありません。さらに納豆は発酵食品ということで、大豆の栄養素をパワーアップした状態で身体に取り入れることが魅力です。

納豆の主な成分としては、吸収率の高い良質なタンパク質である「大豆タンパク」と、コレステロールを低下させる「大豆サポニン」や「大豆レシチン」、女性ホルモンに似た作用をもつ「大豆イソフラボン」、腸内環境を整える「食物繊維」、血液をサラサラにする「ナットウキナーゼ」などが挙げられます。

大豆タンパクの効果

大豆は”畑の肉”と呼ばれるほど、肉類と同じくらいのタンパク質が含まれていますが、納豆は肉類よりもカロリーが低いためヘルシーな食材といえます。

  納豆 牛肉
エネルギー 200kcal 298kcal
タンパク質 17g 17g
脂質 10g 24g
食物繊維 6.7g 0g
カルシウム 90mg 3mg
※100gあたりの主な栄養成分

しかも大豆タンパクは吸収率が95%以上ととても高く、身体のなかで無駄なく利用できる良質なタンパク質です。

また、吸収速度はほかのタンパク質より遅いため、消化に時間がかかるという特徴があります。これは腹持ちがいいという意味で、ダイエットをしている人にはメリットになるでしょう。

大豆サポニンの効果

高血圧の患者に大豆サポニンを投与した結果、総コレステロール値が正常値まで下がったという報告があり、大豆サポニンにはコレステロールを低下させる作用があることがわかりました。

コンビニや外食などで高脂肪な食事を続けていると、コレステロールや中性脂肪が増え、体内でそれらが酸化すると「過酸化脂質」に変化します。

過酸化脂質が増えると肝機能障害や肥満の原因になるだけでなく、血液をドロドロにして動脈硬化や高血圧などが起こるリスクを高めてしまいます。

大豆サポニンには強い抗酸化作用があり、この過酸化脂質が作られるのを抑制するだけでなく悪玉コレステロール自体を低下させる働きもあるんです。

大豆レシチンの効果

私たちの身体は1つ1つの細胞が集まってできていますが、これらの細胞が正常に機能するよう必要な酸素や栄養を吸収したり、老廃物を排出するサポートをしているのがレシチンです。

レシチンが不足してしまうと細胞内に老廃物が溜まるなど身体の代謝を落とす原因につながるため、納豆などの食べ物から補給する必要があります。

また、レシチンは血管内にこびりついたコレステロールを溶かし、コレステロール値を下げる嬉しいダイエット効果が期待できます。

大豆イソフラボンの効果

大豆イソフラボンには、ガン予防や糖尿病の改善、骨粗しょう症の予防、美肌効果などがあります。

女性ホルモンに似た働きがあるため、加齢とともに減少していくのを大豆イソフラボンで補うのが良いでしょう。

シワやハリなどの肌の老化は、女性ホルモンの減少が原因の1つとして考えられます。大豆イソフラボンは肌を明るくし保湿機能をアップしてくれるため、美肌が保たれるアンチエイジング効果が期待できます。

食物繊維の効果

納豆には食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は吸収に時間がかかるため腹持ちがよく、満腹感が持続して間食を抑える効果があります。

また、腸内環境を整えて便通を良くする働きから、ダイエットの天敵である便秘対策にもおすすめです。

ナットウキナーゼの効果

納豆のネバネバに含まれる酵素「ナットウキナーゼ」には、血栓を排除して血液をサラサラにする働きがあります。

血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす効果があるため生活習慣病の予防ができるだけでなく、基礎代謝がよくなりカロリーを消費しやすい体質へ変えてくれます。

さらに、ナットウキナーゼは腸内の悪玉菌を減らし腸内環境を改善するため、便秘の解消にも役立ちます。

納豆ダイエットのやり方とおすすめレシピ

納豆ダイエットの方法について、ポイントを次にまとめました。

納豆ダイエットのポイント

  • 1日1パックの納豆を継続して食べる
  • 食事量の最も多い夕食前などに食べる

納豆ダイエットを他のダイエット法と組み合わせている場合、夕食の量を減らしていたり、そもそも夕食を抜いているという人もいるでしょう。そういうときは朝食や昼食時でも問題ないので、納豆を食べた満腹感を利用することを意識して行ってください。

納豆ダイエットの効果でも説明したとおり、代謝が良くなり痩せやすい体質になってもすぐに効果が出るわけではありません。そのため痩せるまで続けることが重要ですので、無理のない範囲で納豆を1日1パックずつ食べましょう。

納豆を毎日食べていると途中で飽きてしまう危険もあるため、次に納豆ダイエットを続けるためのおすすめレシピを紹介します。

キムチ納豆

納豆ダイエットで1番おすすめしたいメニューがキムチ納豆です。

実は納豆とキムチってとても相性がいいんですよ。その理由が納豆の栄養成分であるイソフラボンと、キムチに含まれるカプサイシンの2つにあります。

イソフラボンに美肌効果があることは先ほど説明しましたが、イソフラボンとカプサイシンを同時に摂取することで髪にも良い効果が得られるんです。

年齢を重ねるとどうしても髪にボリュームがなくなり薄毛に見えてしまいがちですが、キムチ納豆を食べれば頭皮の血行が良くなり髪が太く丈夫に育ってくれます。

ダイエットとヘアケアの両方ができるキムチ納豆は、納豆ダイエットで定番のおすすめメニューです。

大根おろし納豆

納豆ダイエットを試してみたいけど、納豆が苦手という人におすすめしたいのが大根おろし納豆です。

大根おろしの刺激のある風味が、納豆臭さをうまく隠してくれます。

せっかく納豆を食べるのだからナットウキナーゼの効果も最大限に得るため、納豆はネバネバが出るまでよく練ってから大根おろしに混ぜてください。

納豆ダイエットの注意点

次に納豆ダイエットの注意点についてお伝えします。

納豆がいくら身体にいいからといって、1日に3食納豆を食べ続けるなどの食べ過ぎはやめてください。

大豆に含まれるイソフラボンが女性ホルモンに似た働きをすると説明しましたが、イソフラボンの過剰摂取はホルモンバランスを崩す危険があります。

また、納豆は加熱するとナットウキナーゼなどの栄養成分が壊れてしまいもったいないです。納豆の効果を最大限に得るためには、なるべく加熱せずにそのまま食べてください。

納豆ダイエットの口コミ

納豆は好き嫌い分かれる食材ですが、好きな人にとってはとても簡単なダイエット法で人気があります。

しかし、これまでも説明してきたとおり納豆ダイエットに即効性はないため、数週間で結果が出ることはないようです。その点も踏まえ、納豆ダイエットを実践した人の口コミを見てみましょう。

40代 女性の口コミ ★★★★☆

納豆が好きなのでレシピを探していたところ、納豆ダイエットを知ってさっそく始めてみました。

正直、今までと食生活があまり変わらないのでダイエット効果はありませんが、納豆の魅力をさらに知れたことだけでも嬉しかったです。

30代 男性の口コミ ★★★☆☆

納豆ダイエットに挑戦しましたが、半年経っても体重に変化はありません。

ただ、30才を過ぎてから徐々に太ってきた傾向にあったため、この体重を維持しているだけでも納豆ダイエットの効果といえるかもしれないです。

20代 女性の口コミ ★★★☆☆

納豆ダイエットほど簡単なダイエット法はありませんね。これで本当にダイエットと言えるかも怪しいところです。

実際1カ月で1kg減ですが、他のダイエットも一緒に進めてるので納豆ダイエットの効果かどうかはわかりません。でも簡単だし身体にも良さそうなので続けます。

30代 女性の口コミ ★★☆☆☆

納豆がダイエットに効くと聞いて納豆好きの私は喜んで挑戦しましたが、結局太ってしまいました。

いろんなアレンジを挑戦するたびに納豆のおいしさに負けて、ルールを破って1日2~3食の納豆を食べています。

納豆+ご飯は危険です!何杯でもいけそうな気がして恐いです。

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納豆ダイエットのまとめ

納豆ダイエットを行うと満腹感が得られやすかったり、代謝を良くして痩せやすい体質に変えることができます。

しかし納豆ダイエット自体に直接のダイエット効果は薄いため、早く結果を出したい人は他のダイエット法と組み合わせて行うのがよいでしょう。

納豆ならスーパーでいつでも購入でき、簡単に今日からでも始められるので、納豆ダイエットに興味がある人はぜひ試してみてください。